銀行交渉術と経営計画書の作り方 2日間研修
日時 | 2013年2月26日(火)〜27日(水) 東京会場 両日とも10:00〜17:00 |
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開催場所 | 東京会場 目標管理トレーニングセミナールーム →JR御茶ノ水駅徒歩5分 受講人数によっては、開催場所が変更になる場合がございます。その際は、受講者の方に受講案内書でご連絡をさせて頂きます。 |
定員 | 10人 |
対象者 | 財務・経理担当の責任者および実務担当者、経営者。 ※簿記の基礎知識のない方はお断りさせて頂きます。 |
受講料 | 100,000円(税別) |
講師 | 株式会社目標管理トレーニング 代表取締役 加藤雅史 |
研修目的
銀行交渉術と経営計画書の作り方
2日間研修で学ぶこと!
本研修は、企業の財務・経理担当者のための資金調達研修です。企業活動の潤滑油である資金調達と資金繰りができる金庫番は、これから不安定な景気が続く中では、欠く事のできない重要な存在となっています。本研修では、金庫番として企業活動を支える重要なポジション【資金調達のプロ】として活躍するための「銀行交渉のテクニック」と銀行融資を実現する「経営計画書の書き方」をマスターする研修講座となっております。
【研修プログラム】
第1日目(銀行交渉術を学ぶ)
時間 | 内容 |
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10:00〜12:30 |
1. 日本政策金融公庫と民間金融機関(銀行や信用金庫など)の特徴 2. 金融機関はどこをみて融資するのか? (1) 大原則は決算書、そして勘定科目明細表のチェックポイント (2) 経営者の人柄と将来ビジョン (3) 会社及び経営者の財産状況 3. 融資の仕組みを知る (1) プロパー融資と信用保証協会付融資 (2) 融資限度額と融資可能額の算定の仕方 (3) 融資の種類は、運転資金と設備資金 (4) 信用保証協会の一般枠と特別枠 (5) 特別枠を増やす「中小企業新事業活動促進法」の活用法 |
13:30〜17:00 |
4. 決算書をきちんと整える (1) 決算書を構成する3つの財務諸表の役割 (2) 決算書は費用収益対応の原則に従って見栄えをよく見せる方法 (3) 銀行が嫌う勘定科目とその解決法 (4) 確定申告書の後ろにある勘定科目明細表の中身は大丈夫か (5) キャッシュフロー計算書は嘘つけない! 5. 銀行との融資交渉 (1) 経営計画書を準備する (2) 現実をみつつ、将来性のある数字計画をつくる! (3) 提出書類は、試算表、受注予定、資金繰り表の3点セット (4) なぜ、その数字が達成できるか熱くプレゼンする |
第2日目(経営計画書の作り方)
時間 | 内容 |
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10:00〜12:30 |
1. 経営計画書がなければ、融資なんて出るわけがない! |
13:30〜17:00 |
3. サンプル事例で学ぶ!経営計画書の作り方 (1) 経営計画書の最初の挨拶がとても重要! (2) 会社概要の書き方 (3) 事業内容の書き方 (4) 統計データを活用した市場の現況と将来見通しの書き方 (5) 当社の現況、強みと弱みを分析(差別化、競争優位性等)の書き方 (6) これからの展開(改善策又は拡大策)の書き方 (7) 今後3か年の売上利益計画の書き方 (8) 今後3か年の資金計画の書き方 (9) 最後のメッセージもしっかりと! |
【研修講師からメッセージ】
皆さん、こんにちは。中小企業融資.comの加藤です。
本研修は、企業の財務経理担当者としてレベルアップしたい!と向上心の高い方むけに設計した講座です。
皆さんは日頃、財務経理担当として経費精算に始まり、請求書発行や入出金管理など、会計ソフトを駆使しながら日々業務を遂行されていることと思います。ミスなく、しっかりと!ですね。
皆さんが作った会計データは、毎月、損益計算書や貸借対照表となり、社長様や経営幹部の意思決定資料となっているわけですから、とても重要な役割を果てしていることでしょう。
そこで、今回は、皆さんに更なるステップアップしてもらおうじゃないか!というのが2日間研修の目的です。皆さん自身が会社にとってなくてはならない貴重な存在となるための研修です。
企業活動を行うには「資金」はとても大切です。資金がなければ何もできません。
そこで、数字を握っている皆さんが企業活動の資金を調達する力、「銀行交渉力」が身に付けば・・・、会社にとっても物すごいメリットがありますし、何よりあなた自身の仕事の幅が広がり、会社でも重要な存在として認知されることでしょう。
「銀行交渉力」を身に付け、会社の業績向上のチャンスを逃さい、あるいは会社の経営危機を救うための重要なノウハウをこの2日間で是非身に付けてください。
私が企業の中で、財務担当者、CFO(最高財務責任者)、管理部取締役と階段を駆け上がるために重要となったノウハウ、税理士や会計士では伝えられない企業内部で実際に行う「銀行交渉力」と「資金調達力」をしっかりと余すところなくお伝えします。
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